Lonman Literacy Land 3~4Story Street Step 3 一冊につき50~110単語数の絵本が各16ページで18冊。 その内、文字なし絵本が一冊と、しかけ絵本2冊が含まれます。 それと、前編・後編(Part1,part2)に分かれて1つのお話になる 本がこのステップから入ってきます。 まだ、すべて現在形のみです。単語数が少ないですが、この ステップで、主人公達の性格がそれぞれ明確になってきます。 魔法のエレベーターもこのステップで初めて登場します。 物語は、基本的に仮想の町「Story Street」のお話ですが、 魔法のエレベーターに乗って、さまざまな異国の物語も 体験できるようになってきます。 ******************************* Story Street Step 4 1冊の単語数が120~200になります。冊数は9冊に減ります。 このステップから、しかけ絵本と文字なし絵本はなくなります。 そして、小説のように基本的に過去形で表現されるようになります。 登場人物の会話で「現在形、現在進行形、現在完了形、過去完了形」 と、さまざまな時制が登場します。 ・・・でも、ストーリーは単純で楽しいので、大人は違和感なく 読めるレベルです。 魔法のエレベーターにのって旅する話が、ここからステップ6まで 各ステップ2冊ずつ入ってきます。 ******************************** Story Street Step 5 1冊の単語数が270~350になります。各16ページ9冊。 ステップ1から、単語数が約10倍になりましたが、まだまだ 大丈夫♪よくよく見たら、受動態や、さまざまな助詞が使われて きており、文脈は着々とレベル上がってきているのですが、 大人には違和感がないです。 ただ、英語の核が出来ていない?子供にとっては ステップ4から少し難しいかな・・・と感じます。 核が出来ていて、時制も無意識に取得してしまっている、という 高レベルなお子さんだったら大丈夫とは思いますが、 読み聞かせをするなら、その辺りをフォローしていった 方がいいかな、と思いました。 まあ、絵を見ているだけでかなりストーリーを把握することが 出来ますが。(日本語の絵本と同じですね。) |